【脳卒中リハビリ!!】好発部位とマヒのメカニズムについて

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

こんにちは!

マヒリハの佐藤です🌞

今回は、脳出血の好発部位とマヒのメカニズムについて解説していきます!

脳卒中とは!?

脳卒中は、脳出血と脳梗塞の総称。

脳梗塞にはラクナ梗塞とアテローム血栓性脳梗塞と心原性脳梗塞と一過性脳虚血発作がある。

一過性脳虚血発作の詳しい説明はこちら

知っておくと脳梗塞の予防に役立つ!一過性脳虚血発作【TIA】って何?

 

脳出血の種類と症状

脳出血は、出血した部位で症状が変わってきます。

好発部位の順番に説明すると、

1位 被殻出血:マヒや感覚低下

2位 視床出血:マヒや感覚低下

3位 小脳出血:めまい症状や、ふらつき症状

4位 橋出血:生命危機の可能性、意識障害

5位 皮質下出血:高血圧以外の原因で発症することもあり、出血部位によって様々な症状を呈する

以上のような出血部位があります。

麻痺のメカニズム

脳は神経細胞の集合体であり、ありとあらゆる情報を伝達して多くの機能をコントロールしています。

例えば、脳から出た運動の司令は大脳、延髄や脊髄、末梢神経を介して筋肉に刺激を送り、人体の運動をコントロールしています。

しかし、皮膚や筋肉から入力された痛みなどの情報は、神経を介して脊髄を通過し、脳にインプットされています。

だからこそ、脳梗塞や脳出血などで脳が損傷されると、感覚がうまくインプットされずしびれが生じ、運動の司令がうまく伝わらず

麻痺が生じます。

まとめ

麻痺のメカニズムは細かく説明すると、とても長くなるほど緻密です。

また、骨折や怪我と違い、脳卒中は神経的な要素が大きく関係してくるため、そこに沿ったリハビリがとても大切です。

なにかご不安なことや困ったとこがありましたらぜひマヒリハへご相談下さい!!

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