【松戸市在住のリハビリでお困りの方必見】】「寝ているのに回復しない理由」—睡眠の“質”と脳の関係

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

#こんにちは!マヒリハの柴田です🌞✨

脳卒中(脳梗塞・脳出血)の後遺症でリハビリに励んでいる皆様、毎日本当にお疲れ様です。

「リハビリを頑張っているのに、日中ずっと体がだるい…」 「夜中に何度も目が覚めてしまい、翌朝の自主トレに身が入らない」

そんなお悩みはありませんか? 実は、リハビリの成果を最大限に引き出すための「最強の隠し味」は、「睡眠の質」にあります。

「たかが睡眠」と侮ってはいけません。最新の脳科学では、寝ている間に脳がリハビリの内容を「定着」させていることが分かっているのです!🔥

今回は、リハビリの進みを劇的に変える「睡眠の質」の秘密について、徹底解説します!

1. 睡眠不足はリハビリの「最大の敵」!?

まずは、なぜ睡眠がリハビリにとって重要なのか、そのメカニズムを見てみましょう。

【ステップ1】脳のクリーニング 🧹 起きている間、脳の中には「老廃物」が溜まります。寝ている間、このゴミを洗い流すシステム(グリンパティック系)が働き、脳をスッキリさせてくれます(※1)。

【ステップ2】記憶の定着(リハビリの保存) 💾  「リハビリで覚えた体の動かし方」は、寝ている間に脳の「海馬」から「大脳皮質」へ転送され、長期記憶として保存されます (※2)。 つまり、寝ないとリハビリの内容が脳に刻まれないのです!

【ステップ3】感情のコントロール 🌟 睡眠不足になると、脳の「扁桃体」という部分が過敏になり、不安やイライラを感じやすくなります(※3)。前向きな気持ちでリハビリに取り組むためにも、睡眠は不可欠です。

実は、睡眠の質が悪いと、せっかくのリハビリが「ザルで水を汲む」ような状態になってしまうかもしれません。

2. 脳リハビリを加速させる「睡眠の黄金ルール」

脳卒中後の方は、脳の回路を再構築するために、通常よりも多くのエネルギーを消費します。 そこで意識したいのが、睡眠の「質」を高めるスイッチです。

>🌙 イメージで例えるなら… 🌙 >リハビリは「スマホのアプリのアップデート」、睡眠は「充電器に繋いでインストールを待つ時間」です。 >どれだけ良いアップデート(練習)をしても、充電(睡眠)が切れたり途切れたりすると、正常にインストール(回復)されません。

脳科学の視点から、特に大切なポイントを3つお伝えします(※4, 5)。

  1. 朝の光で「体内時計」をリセットする: 朝起きたら、まずカーテンを開けて日光を浴びましょう。14〜16時間後に眠気のホルモン「メラトニン」が出るスイッチが入ります。

  2. 体温の「高低差」を利用する: お風呂から上がって90分後、深部体温が下がるタイミングで眠気が強くなります。

  3. 「寝る前のスマホ」を避ける: ブルーライトは脳に「今は昼だ!」と勘違いさせ、深い眠りを妨げてしまいます。

3. なぜ「よく眠る」と「麻痺した手足」が動きやすくなるのか?

「たっぷり寝た翌日は、なんだか体が軽い!」と感じたことはありませんか? これは気のせいではありません。

研究(※6, 7)では、質の良い睡眠をとることで「神経可塑性(しんけいかそせい)」が高まることが分かっています。 神経可塑性とは、脳がダメージを受けても、新しい回路を作って復活しようとする力の修復能力のことです。

特に、 深い睡眠(ノンレム睡眠)の間に、運動学習に関わる脳のネットワークが強化される ことが報告されています(※8)。

つまり、「ぐっすり眠る=脳の工事がスムーズに進む=手足の動きが良くなる」という最高のサイクルが生まれるのです!✨

4. マヒリハが提案する「睡眠×リハビリ」のトータルケア

私たちマヒリハでは、施設内での運動だけをリハビリとは考えません。 ご自宅での「睡眠環境」まで含めて、あなたの回復をプロデュースします。

  • 活動と休息のメリハリをつける: 日中にしっかりと(無理のない範囲で)体を動かすことで、夜間の良質な睡眠を誘います。

  • 睡眠を妨げる「つっぱり(痙縮)」のケア 手足が突っ張って眠れない方には、寝る前のストレッチやポジショニング(楽な姿勢作り)を指導します (※9)。

  • 自律神経を整えるアプローチ: リラックスできる呼吸法や、脳の緊張を解く施術を行い、スムーズに眠りに入れる体作りをサポートします。

5. まとめ|眠りは最高のリハビリ時間!

「もっとリハビリを頑張らなきゃ!」と夜更かしをして自主トレをする必要はありません。 医学文献(※10)でも、「適切な休息と睡眠が運動機能の回復を促進する」ことが強く示唆されています。

「夜中に目が覚めてしまう」 「朝起きた時に、麻痺側のつっぱりが強い」

そんな方は、ぜひ一度、ご自身の「睡眠」を振り返ってみてください。 私たちマヒリハのスペシャリストが、運動・栄養・睡眠の三位一体で、あなたの脳のネットワークを最新の科学で繋ぎ直します!😊💪

あなたの「眠れる脳」と「動ける体」への一歩、一緒に踏み出しませんか?😊🌿

【参考文献】

(※1) Jessen NA, et al. The Glymphatic System: A Beginner's Guide. Neurochem Res. 2015. (※2) Diekelmann S, Born J. The memory function of sleep. Nat Rev Neurosci. 2010. (※3) Yoo SS, et al. The human emotional brain without sleep - a prefrontal amygdala disconnect. Curr Biol. 2007. (※4) Walker MP. Why We Sleep: Unlocking the Power of Sleep and Dreams. 2017. (※5) 厚生労働省. 健康づくりのための睡眠指針 2014. (※6) Siengsukon CF, Boyd LA. Sleep to Learn After Stroke: Why Sleep is Important for Elbow Motor Learning. Phys Ther. 2008. (※7) 脳卒中治療ガイドライン 2021 (日本脳卒中学会). (※8) Gulati T, et al. Reactivation of visual cortex during sleep after learning. Nature. 2014. (※9) Pin T, et al. Effectiveness of stretching for treatment and prevention of contractures in people with neurological conditions. Phys Ther. 2011. (※10) Meeusen R, et al. Sleep, Restoration, and Athletic Performance. 2018.

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