【松戸市在住のリハビリでお困りの方必見】嚥下(飲み込み)と姿勢の関係。むせを防ぐ座り方のポイント

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

こんにちは!マヒリハの柴田です🌞✨

脳卒中や神経難病の影響でリハビリを頑張っている皆様。 「食事の時にどうしてもむせてしまう…」 「飲み込みにくいけれど、喉の力が弱くなったせいかな?」 そんな風に感じてはいませんか?

実は、スムーズな「飲み込み(嚥下)」を成功させる鍵は、喉の筋肉だけではありません。 脳科学や解剖学の研究では、「飲み込みの質」は「座っている時の姿勢」と深く繋がっていることが分かっています! 今回は、安全に食事を楽しむための「姿勢のスイッチ」と環境設定の秘密を、 理学療法士の視点から徹底解説します!🔥

1. 安全な飲み込みには「階段」がある!

まずは、食べ物が口から胃へ運ばれるまでのステップを見てみましょう(※1, 2)。

【ステップ1】準備モード 💤

食べ物を目で見て、口に入れて噛む時期です。 この時、姿勢が崩れていると、噛むための顎の筋肉がうまく働きません。

【ステップ2】送り込みモード 🌀

 「舌を使って喉の奥へ食べ物を運ぶ」 時期です。 猫背になっていると、舌の根元が沈み込んでしまい、喉への通り道が狭くなってしまいます。

【ステップ3】飲み込み完了(誤嚥を防ぐ) 🌟

喉の「蓋」が閉まり、気管に食べ物が入らないようにする瞬間です。 ここで重要なのが、喉の周りの筋肉が自由に動ける「土台」があるかどうかです。 実は、手足のリハビリと同じように、飲み込みにも「お腹のスイッチ」が不可欠なのです!

2. 魔法のスイッチ「APA(エー・ピー・エー)」ってなに?

私たちが「ゴクン」と飲み込もうとする瞬間、 実はそのコンマ数秒前に、 脳はお腹の筋肉(体幹)をギュッと固めて姿勢を安定させています。 これを専門用語で 「APA(先行性姿勢調節)」 と呼びます(※3, 4)。

🚢 イメージで例えるなら… 🚢

体幹(お腹)は「船の土台」、喉や舌の筋肉は「精密なクレーン」です。 土台の船(お腹)がグラグラだと、クレーンは正確に動けず、荷物(食べ物)を間違った場所(気管)に落としてしまいますよね。

このAPAというスイッチがうまく入らないと、 脳は体が不安定なことを怖がって、首の周りの筋肉をガチガチに固めてしまいます。 これが、喉の動きを制限し、むせ(誤嚥)を引き起こす正体なのです!😱

3. なぜ「座り方」を変えると「むせ」が防げるのか?

「椅子に深く座るだけで飲み込みやすくなった!」 という方がいらっしゃいます。 これは、正しい姿勢が喉の通り道を理想的な形にするからです(※5, 6)。

研究では、 骨盤を立てて座ることで、喉仏の上下運動がスムーズになる ことが分かっています。 正しく座ることでお腹のスイッチ(APA)が入りやすくなり、 脳が「体は安定しているから、喉の動きに集中できるぞ!」と判断してくれるのです(※7)。

つまり、「しっかり座れる=お腹が安定する=喉がリラックスして動く」 という素晴らしいサイクルが生まれます!✨

4. マヒリハが提供する「全身ネットワーク」リハビリ

私たちマヒリハでは、喉を鍛えるだけでなく、全身の繋がりを整えます。

  • お腹のスイッチ(APA)を呼び覚ます まずは骨盤の向きや座り方を見直し、 無意識にお腹が働くように刺激を入れます。

  • 「首と体幹」の連動をスムーズにする 首だけが前に出たり、後ろに倒れたりしないよう、 飲み込みやすい頭の位置(顎引き姿勢)を体幹から作ります(※8)。

  • 安定した土台の上で「嚥下」を整える 土台がしっかりしたところで、 初めて飲み込みの練習や食事の形態調整を行います。 これが、安全に美味しく食べるための一番の近道です!

5. まとめ|体はすべて繋がっている!

「むせるから喉のリハビリだけをやる」 もちろん大切ですが、 医学文献(※9, 10)は「安定した姿勢(体幹)があってこその安全な嚥下」であることを証明しています。

「食事中にすぐ疲れてしまう」 「飲み込むときに肩に力が入ってしまう」 そんな方は、ぜひ一度、ご自身の座り方(APA)に目を向けてみてください。

私たちマヒリハのスペシャリストが、 あなたの脳のネットワークを最新の科学で繋ぎ直します!😊💪

【無料カウンセリング実施中!】

「最近むせることが増えたけれど、姿勢が原因かな?」 そう思ったら、ぜひ一度マヒリハにご相談ください! お電話や公式LINEから、24時間いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。 あなたの「一生美味しく食べる」ためのステップ、一緒に踏み出しませんか?😊🌿

【参考文献】

(※1) Logemann JA. Evaluation and Treatment of Swallowing Disorders. 1998. (※2) Matsuo K, Palmer JB. Anatomy and Physiology of Feeding and Swallowing - Normal and Abnormal. Phys Med Rehabil Clin N Am. 2008. (※3) Hodges PW, Richardson CA. Feedforward contraction of transversus abdominis in relation to movement of the arm. Exp Brain Res. 1997. (※4) Massion J. Postural control system. Curr Opin Neurobiol. 1994. (※5) Redfearn A, et al. The effect of posture on swallowing. Dysphagia. 2004. (※6) 嚥下障害診療ガイドライン 2022 (日本嚥下リハビリテーション学会) (※7) Sze WP, et al. The relationship between posture and swallowing function in stroke. 2016. (※8) Horak FB. Postural orientation and equilibrium: what do we need to know in the clinic? Gait Posture. 2006. (※9) Shumway-Cook A, Woollacott MH. Motor Control: Translating Research into Clinical Practice. 2017. (※10) Grefkes C, Fink GR. Connectivity-based approaches in stroke rehabilitation. 2014.

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