【認定理学療法士監修】脳梗塞・脳出血 持続的なリハビリの重要性

こんにちは!マヒリハの原田です。

脳梗塞リハビリにおいて重要なのは一時的な取り組みではなく、持続的な取り組みです。

リハビリは回復を維持し、健康な生活を送るための基盤を築くために、長期間にわたって行われる必要があります。

脳

入院中にたくさんの時間をかけリハビリに励んでいた方も多いともいます。しかし、退院後はリハビリの時間が減り、体を動かす時間が少なくなってしまった方も多いと思います。そのため、動きずらくなってしまったり、体が重く感じる方も多いと思います。

そこで今回は、なぜ持続的なリハビリが必要なのか、持続したリハビリを行うためにはどうしたらよいか、をお話していきたいと思います。

持続的なリハビリの重要性

リハビリの持続的な取り組みは、回復の速度や範囲を向上させるだけでなく、再発を予防し、患者さんの生活の質を改善します。

もしもリハビリを途中で中断してしまうと、筋力や機能が低下し、回復が遅れる可能性があります。そのため定期的なリハビリの継続が必要です。

リハビリ

定期的なフォローアップと評価

リハビリの成功を維持するためには、定期的なフォローアップと評価が欠かせません。

理学療法士や作業療法士などの専門家がお身体の状態を定期的にチェックし、リハビリの効果や進捗を評価することが大切です。

そのため、必要に応じてリハビリプランを調整することで、患者さんが最適なサポートを受けられるようにします。

リハビリの成功を維持するための戦略

リハビリの成功を維持するためには、いくつかの戦略があります。まず、日常生活にリハビリの要素を組み込むことが重要です。

ご家族や介護者と協力して、リハビリの練習を日常的な活動に取り入れることで、持続的な効果を得ることができます。

また、継続的なサポートを受けることも重要です。リハビリ専門家や医療チームとの連携を維持し、必要に応じて相談や支援を受けることで、リハビリの成功を維持することができます。

日常で歩く

 

まとめ

最終的には、専門的なチェックを受けることを推奨します。専門家による詳細な検査を受けることで、患者さんの状況やニーズを正確に把握し、最適なリハビリプランを立てることができます。

また、自費リハビリは、公的な医療保険や制度では提供されない専門的なサポートや最新のテクノロジーにアクセスできるため、より効果的な回復を目指す上で有益です。

みなさんもぜひ1度、自費リハビリで専門家の検査を受けてみてはいかがでしょうか。