【認定学療法士監修】「動かす」より「使う」——麻痺した手が本当に変わるリハビリの考え方

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

こんにちは!
マヒリハの原田です🌞

今日は、多くの方が悩まれるテーマ。

「麻痺した手って、結局どこまで使えばいいの?」

マヒリハがなぜ
👉 “生活で使うこと”を最優先にしているのか

その理由を、今日はしっかりお伝えします。

✋「動かす」より「使う」——麻痺した手が本当に変わるリハビリの考え方

リハビリでよく聞く言葉。

「もっと動くようになりたい」
「指が開くようになりたい」

もちろん大事です。

でも私たちは、まずこう考えます。

👉 その手、生活で使っていますか?

🖐 手は“万能ツール”

手の役割は、想像以上に多いです。

・伸ばす(高い所の物を取る)
・握る(袋を持つ)
・掴む(ペットボトルを持つ)
・支える(紙を押さえる)
・つまむ(洗濯ばさみ)
・添える(茶碗を持つ)

これらは全部、
「動かす」+「感じる」 があって成立します。

🧠 脳梗塞後の手に起きやすいこと

よくあるパターンがあります。

✔ とにかく全力で動かそうとする
✔ 動くことだけに意識が向く
✔ 感覚が入りにくい
✔ 足りない分を力で補う
✔ 全身がガチガチになる

これ、全部つながっています。

そして悪循環に入りやすい。

🔑 カギは「感覚」

実は手は、
“動かす器官”というより“感じる器官” と言ってもいいくらい。

例えば、生卵。

強く握ったら割れますよね?

優しく包めるのは、
「強く触れたら割れる」という感覚情報があるから。

・硬い
・柔らかい
・軽い
・重い
・滑る

これらの情報がなければ、
適切な力加減はできません。

🏠 だから生活が大事

私たちが必ず確認するのは、

「どんな訓練をしているか」ではなく、

👉 生活の中でどう使っているか

例えば…

・茶碗は持てないけど、テーブルに手を置いている
・ドアノブを握っている
・服を押さえている
・マッサージをしている

これ、全部“感覚入力”です。

手は、使わないと本当に使われなくなります。

🦵 下肢との決定的な違い

足はどうでしょう?

立つだけで
重力に抗して自然と筋肉が働きます。

でも手は?

👉 目的がないと使いません。

無意識に働いてくれることは、ほぼありません。

だからこそ、

意識して生活に参加させることが必要。

🎯 マヒリハの考え方

私たちは、

「どう動かすか」よりも
「生活でどう関わらせるか」

を重視します。

なぜなら——

✔ 生活で使うからこそ感覚が入る
✔ 感覚が入るからこそ運動が洗練される
✔ 洗練されるからこそ“実用的”になる

これが、本当の意味での機能改善だと考えています。

🌱 まとめ

✔ 手は“感じること”が超重要
✔ 力任せは悪循環になりやすい
✔ 下肢と違って勝手に使われない
✔ 生活での使用頻度が未来を変える

「動かす練習」は大事。

でも、

使う生活がもっと大事。

もし、

・頑張っているのに変わらない
・力が入りすぎてしまう
・生活でどう使えばいいかわからない

そんなお悩みがあれば、
ぜひマヒリハへご相談ください🌞

あなたの手が、
“ただ動く手”ではなく、

“生活を支える手”になるように。

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