【認定理学療法士監修】糖質の質と摂り方を極める

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

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 「認定理学療法士監修」:糖質の質と摂り方を極める

糖質=「悪者」と思われがちですが、脳も筋肉も糖質をエネルギー源にしています。
問題は“量”よりも“質”と“タイミング”。
リハビリ現場で見ていると、糖質の摂り方ひとつで疲れや集中力に大きな差が出ます。

🍚 糖質の「質」が決める、体の未来

糖質には大きく分けて2つの顔があります。

🔹 良質な糖質

  • 玄米・雑穀・オートミール・全粒パン

  • 野菜や果物に含まれる自然の糖

👉 食物繊維やビタミンも一緒に摂れるため、血糖値が急激に上がらない。
👉 長時間安定してエネルギーを供給できる。

🔸 質の低い糖質

  • 白パン、白米、菓子パン、ジュース、スナック菓子

  • 精製されて“純粋な糖”になった食品

👉 吸収が速すぎて血糖値が急上昇、その後ガクッと下がる。
👉 「眠気」「集中力低下」「リハビリ中のバテ」に直結。

落ち込む高齢者

🕒 タイミングがカギ

糖質は“いつ食べるか”で効果が変わります。

🌅 朝や運動前 → 脳と筋肉にガソリン補給。リハビリ効率UP。
🌙 夜遅く → 消費しきれず、脂肪として蓄積…。

🏋️‍♂️ マヒリハが大切にしている視点

リハビリは「集中力+持久力」が勝負。
血糖値の乱高下はリハの妨げになるため、
「良質な糖質を小分けに」摂ることをおすすめしています。

🍠 例:おにぎり半分+味噌汁 → 集中力持続
🍌 例:バナナ1本 → 手軽なエネルギー補給

結論:糖質は敵じゃない。
大切なのは 「質」と「タイミング」
正しく選べば、リハビリの力強い味方になります。

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