【認定理学療法士監修】その「ふるえ」、実は脳があなたに送っている「SOS」かもしれません

ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)

脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。

こんにちは!マヒリハの原田です。 リハビリの現場でよく耳にするお悩みの一つに、「最近、勝手に手がふるえるんです…」というものがあります。

「年のせいかな?」「疲れかな?」と見過ごしてしまいがちなその「ふるえ」。 実は、体があなたに一生懸命伝えようとしている大切なメッセージかもしれないのです。

1. パーキンソン病特有の「静かなるふるえ」とは?

パーキンソン病の初期症状として最も多いのが「振戦(しんせん)」です。 実は、このふるえには「パーキンソン病ならでは」の非常にユニークな特徴があります。

  • 「何もしない時」にだけ現れる: テレビをぼーっと見ている時や、椅子に座っている時。そんな「安静時」にだけ現れるのが特徴です。

  • 動かすと、ピタッと止まる: 不思議なことに、コップを持とうとしたり、作業を始めたりすると、そのふるえは影を潜めます。

  • 「片側」からのスタート: 多くの場合、最初は左右どちらかの手足から始まります。

  • 眠っている時は「お休み」: 睡眠中にはふるえは現れません。脳の特定のスイッチが関係している証拠です。

2. 「似て非なるもの」との見分け方

「ふるえ=パーキンソン病」とは限りません。よく混同される「本態性(ほんたいせい)振戦」との違いを、表でサクッとチェックしてみましょう。

項目 パーキンソン病 本態性振戦
いつ起こる? じっとしている時 動いている時(書く、持つ等)
リズム ゆっくり、大きく 速く、小刻み
主な場所 手・足 手・頭・声・あご
原因 脳の神経細胞の変化 原因不明(遺伝の影響も)

「自分のふるえはどっちだろう?」と観察することが、自分を守る第一歩になります。

3. 【伏線回収】「病気」を「敵」にしないために

なぜ、私たちがここまで詳しく「振戦」の違いをお伝えするのか。 それは、「早く見つけること」が、あなたの10年後の自由度を劇的に変えるからです。

パーキンソン病は、確かに長く付き合っていく必要のある病気です。しかし、早く気づいて適切な治療(ドーパミンを補うなど)を始めれば、進行のスピードをグッと抑えることができる時代です。

「ただのふるえ」を「治療のチャンス」に変える。 それが、私たちがリハビリを通じて伝えたい一番のメッセージです。

すくみ足

4. 今日からできる「ハッピー・ドーパミン」習慣!

もし診断を受けたとしても、下を向く必要はありません。 脳内の「ドーパミン」を元気にするために、今日からこんな習慣を取り入れてみませんか?

  • 1日2〜3杯のコーヒータイム: ほっと一息つく時間が、実は脳に良い刺激を。

  • 「楽しい!」を最優先に: 趣味に没頭したり、笑ったりする時間は、最高のサプリメントです。

  • 適度な運動: 私たちと一緒に体を動かし、筋肉に刺激を送りましょう!

まとめ:不安を「安心」に変える一歩を。

もし「これって、もしかして……」と思ったら、まずは神経内科の扉を叩いてみてください。 早く見つけることは、決して怖いことではありません。それは「これからの人生を、もっと自分らしく生きるための準備」なのです。

不安なこと、些細な疑問、いつでも「マヒリハ」に相談してくださいね。 一緒に、前を向いて歩んでいきましょう!(^o^)

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