【松戸市在住のリハビリでお困りの方必見】若年性脳卒中からの復職。仕事に戻るために必要な「実践的」能力とは
ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)
脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
こんにちは!マヒリハの原田です🌞✨
「働き盛りで脳卒中になってしまった…」 「もう一度仕事に戻りたいけれど、何から始めたらいいかわからない」 そんな不安を抱えている方は少なくありません。
若年性脳卒中(18歳〜64歳の発症)からの復職率は、 国内のデータでも決して低くはありませんが、 「ただ歩ける」「ただ手が動く」だけでは、 実際の現場で壁にぶつかってしまうこともあります(※1)。
今回は、復職を勝ち取るために必要な 「実践的リハビリ」の鍵となるAPA(準備スイッチ)について、 最新の脳科学の視点から徹底解説します!🔥
1. 仕事に戻るための「身体の土台」とは?
復職に必要なのは、 デスクワークなら「長時間座り続ける持久力」、 現場作業なら「物を持って移動する安定感」です。 これらに共通して不可欠なのが、 お腹の底にある「姿勢のスイッチ」です。
魔法のスイッチ「APA(エー・ピー・エー)」ってなに?
私たちが「資料を取ろう」「立ち上がろう」と思った瞬間、 実は動作が始まる「約0.05秒〜0.1秒前」に、 脳はお腹の筋肉(体幹)をギュッと固めています。 これを専門用語で 「APA(先行性姿勢調節)」 と呼びます(※2, 3)。
🚢 イメージで例えるなら… 🚢
体幹(お腹)は「船の土台」、 腕や手先は「クレーン」です。 重い荷物を持ち上げるクレーン(手)を動かす時、 土台の船(お腹)がグラグラだと、 クレーンは倒れてしまいますよね。
このAPAというスイッチがうまく入らないと、 脳は「体が倒れる!」と怖がって、 手足をガチガチに固めて杖代わりにしようとします(※4)。 これが、仕事で必要な「滑らかな動き」を邪魔する正体なのです!😱

2. 復職に直結する「実践的」能力のステップ
復職に向けたリハビリには、 具体的な「仕事の動作」を見越した段階が必要です(※5, 6)。
【ステップ1】安定した「座り・立ち」の持続 💤
まずは長時間、麻痺側に寄りかからずに 左右対称に座れること。 ここでもAPAが働かないと、 すぐに疲れ果ててしまいます。
【ステップ2】移動しながらの「作業」モード 🌀
「歩きながら電話に出る」「荷物を持ちながらドアを開ける」 といった、二つのことを同時に行う「二重課題」の能力です。 研究では、この能力が高いほど復職率が向上することが示されています(※7, 8)。
【ステップ3】指先の「精密な操作」 🌟
パソコンのタイピングや、 細かい伝票整理など。 肩や肘をリラックスさせたまま、 指先だけを細かく動かせる「巧緻性(こうちせい)」が求められます。
3. なぜ「歩き」が良くなると「仕事」がはかどるのか?
「歩く練習ばかりで、仕事の練習にならないのでは?」 と思うかもしれませんが、実は逆です! 歩く動作はAPA(お腹のスイッチ)の宝庫だからです。 一歩踏み出すたびに脳はお腹のスイッチを入れ替えています(※9, 10)。
正しく歩く練習で土台が安定すると、 脳が「もう手で踏ん張らなくて大丈夫だ!」と安心します。 すると、 手に送っていた過剰な力(緊張)が解け 、 結果としてタイピングなどの指先作業がスムーズになるのです!✨

4. マヒリハが提供する「復職支援」リハビリ
私たちマヒリハでは、単なる筋トレは行いません。
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お腹のスイッチ(APA)を仕事モードにする 座り仕事、立ち仕事、それぞれの場面で 無意識に体が支えられるよう刺激を入れます。
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「現場」を想定した土台作り 「手がつっぱらない歩き方」を練習し、 通勤やオフィス内移動の不安をなくします(※11)。
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安定した土台の上で「実践」を鍛える 土台がしっかりしたところで、 実際の業務に近い動作練習を行います。 これが職場復帰への一番の近道です!
5. まとめ|復職への道は「土台」から!
「手が動かないからパソコンの練習だけをする」 それでは、すぐに疲れや痛みが出てしまいます。 医学文献(※12, 13)は「体幹という土台があってこその実践能力」であることを証明しています。
若くして発症された皆様にとって、 復職は人生の大きな再スタートです。 「今のリハビリで本当に仕事に戻れるのかな?」 そんな不安がある方は、ぜひ一度、 ご自身のお腹(APA)と全身の繋がりを見直してみてください。
私たちマヒリハのスペシャリストが、 最新の科学であなたの「働きたい」という想いを全力でサポートします!😊💪
【無料カウンセリング実施中!】
「仕事に戻るために、今自分に足りない力は何?」 そう思ったら、ぜひ一度マヒリハにご相談ください! お電話や公式LINEから、24時間いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。 あなたの「現場復帰」への一歩、一緒に踏み出しませんか?😊🌿
【参考文献】
(※1) 脳卒中治療ガイドライン 2021 (日本脳卒中学会). (※2) Hodges PW, Richardson CA. Feedforward contraction of transversus abdominis in relation to movement of the arm. Exp Brain Res. 1997;114(2):339-343. (※3) Massion J. Postural control system. Curr Opin Neurobiol. 1994;4(6):877-887. (※4) Aruin AS, et al. Anticipatory postural adjustments in individuals with hemiparesis. Clin Biomech. 2000;15(6):418-429. (※5) Brunnstrom S. Movement Therapy in Hemiplegia: A Neurophysiological Approach. Harper & Row; 1970. (※6) Twitchell TE. The restoration of motor function following hemiplegia in man. Brain. 1951;74:443-480. (※7) Hyndman D, et al. The relationship between regression of cognitive and motor dual-task interference and recovery after stroke. Arch Phys Med Rehabil. 2006;87:1312-1319. (※8) Wulf G, et al. Optimal theory of motor learning. Psychon Bull Rev. 2016;23(5):1382-1414. (※9) Santos L, et al. Anticipatory postural adjustments during walking in stroke patients. Gait Posture. 2010;32(3):320-324. (※10) Horak FB. Postural orientation and equilibrium: what do we need to know in the clinic? Gait Posture. 2006;23(4):394-403. (※11) Shumway-Cook A, Woollacott MH. Motor Control: Translating Research into Clinical Practice. 5th ed. 2017. (※12) Grefkes C, Fink GR. Connectivity-based approaches in stroke rehabilitation. Annu Rev Neurosci. 2014;37:247-270. (※13) Winstein CJ, et al. Guidelines for Adult Stroke Rehabilitation and Recovery. Stroke. 2016;47.
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