【認定理学療法士監修】ビタミンの力で“回復力”に差がつく〜CとBはリハビリの相棒〜
ブログ監修者

脳梗塞Labo マヒリハ 柏の葉店店長 原田 涼平理学療法士 認定理学療法士(脳卒中)
脳梗塞Laboマヒリハ柏の葉店店長の原田です。地域でお困りになっている方や不安を感じている方を一人でも多く救えるよう、保険外だからこそできる量と質を担保したリハビリを行っております。リハビリをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
【🍋 ビタミンの力で“回復力”に差がつく】
〜CとBはリハビリの相棒〜
こんにちは!
マヒリハの岡田です。
今日は、普段の食事の中で意識したい ビタミン のお話。
特に ビタミンCとB群 は、脳卒中後のリハビリや日常生活のパフォーマンスに直結するんです。
🍊 ビタミンC:血管と免疫のガードマン
ビタミンCといえば「風邪予防」のイメージが強いですが、それだけではありません。
✨ 血管を丈夫にする
コラーゲンの合成を助け、血管の“壁”をしなやかに保つ。
脳出血や動脈硬化のリスク低下にもつながります。
✨ 強力な抗酸化作用
体内で発生する“サビ”=活性酸素を除去。
脳細胞や血管を守ってくれる頼れる存在。
✨ 免疫力を底上げ
リハビリ中の感染予防にも役立ちます。
👉 身近な食材
柑橘類(みかん・レモン)、ピーマン、ブロッコリー、キウイなど。
🫘 ビタミンB群:体を動かすエネルギー工場
ビタミンB群は「エネルギー変換の鍵」。
ごはんやパンを食べても、B群が足りなければうまくエネルギーになりません。
🔥 B1(チアミン)
糖質をエネルギーに変える主役。
不足すると「疲れやすい」「だるい」に直結。
🧠 B6
神経伝達物質の合成を助ける。
しびれやうつ症状の改善にも関与。
💉 B12
赤血球の生成や神経保護に必須。
脳神経系を支えるビタミン。
👉 身近な食材
豚肉、卵、納豆、まぐろ、玄米、ほうれん草など。
🧑⚕️ リハビリの現場から
「体が重い」「集中力が続かない」
そんな患者さんに食生活を聞いてみると…
朝はコーヒーだけ、昼はパン、夜はお惣菜。
→ ビタミン不足で、せっかくのリハビリが“空回り”しているケースが少なくありません。
逆に、ビタミンを意識した食事を取り入れると、
「疲れにくくなった」「体が軽く感じる」と声をいただくことも多いんです。
🌱 生活に取り入れるアイデア
🔸 朝のフルーツを習慣に(キウイやみかん)
🔸 昼はおにぎり+納豆や卵スープでB群補給
🔸 夜は野菜炒めにブロッコリーやピーマンをプラス
👉 無理にサプリを足すより、普段の食事に“小さな工夫”を重ねることが大切です。
📝 まとめ|ビタミンでリハビリ効率アップ
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ビタミンC → 血管・免疫・抗酸化
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ビタミンB群 → エネルギー・神経・回復力
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食事のちょっとした工夫が、リハビリの質を左右する
🍋 「今日のごはんに、ビタミンをひと品」
それが未来の脳と体を守る、最も手軽なリハビリです。
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